Category: ドイツ

2017年5月15日

ドイツ ハノーファー市庁舎(Neues Rathaus)

Categories: ドイツ, 旅の楽しみ

ハノーファー市庁舎

2011年10月3日

ミュンヘンのオクトーバーフェスト

Categories: ドイツ

1810年10月12日、ルードヴィッヒ王子(後のバイエルン国王ルートヴィヒ1世)は、テレーゼ・シャルロッテ・ルイーゼ・フォン・ザクセン=ヒルトブルクハウゼン(Therese Charotte Luise von Sachsen-Hildburghausen)と結婚します。

皇室はミュンヘン市民を招待し、市の門の前の広場でお祝いをしました。広場は、テレージエンヴィーゼ(Theresienwiese – テレーゼの緑地という意)と呼ばれ、またそれ以来、毎年ドイツミュンヘン市で開催されているお祭りオクトバーフェストとして現在まで続いています。毎年650万人の来場者が訪れ、600万杯以上のビールが飲まれ、30万以上のソーセージが食べられるという世界一のビール祭りです。

開催期間は10月の第1日曜日を最終日とする16日間。ただし第1日曜日が1日か2日となる場合には祝日であるドイツ統一の日の3日まで続けることとなった。そのため10月1日が日曜日の年は開催期間が18日と最長になります。

オクトーバーフェストの詳細はこちらでどうぞ

2011年9月26日

ミュンヘンのビール好きアロイシアス

Alois Hingerl (Aloisius)は、典型的なババリア人です。ドイツ語は話せず、ババリア語を話します。ビールがとても好きで、毎日のように飲んでいます。

Aloisius(アロイシアス)は、1911年にドイツで出版されたLudwig Thomaのユーモラスな風刺作品 『Ein Münchner im Himmel』 (天国のミュンヘン)の主人公です。

ミュンヘン中央駅の駅員(ポーターNo.172)のAloisは、死んでしまい天国に行ってしまいます。天国ではAngel Aloisiusとなり、エンジェルのように生活し、うたを歌い、ハーブを演奏していました。しかし、彼にはビールも煙草もない天国がとてもつまらなく感じていました。

神様は彼に仕事を与えました。神様のアイデアをババリア政府に伝えるメッセンジャーに任命しました。しかし、ミュンヘンに着くとアロイシアスは真っ先にホブフロイハウスに行きビールを飲み、今日までビールを飲み続けています。未だにババリア政府はどうしたらよいかわからないままです。

ミュンヘンのホブフロイハウスには、こちらのユーモラスなアロイスの絵が描かれています。

アロイシアスの人形は、ストーリーの内容からデザインされています。
こちらでアロイシアスのユニークな商品がご覧になれます。

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